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ロンドンのメールでおなじみMrs.Kが今度は季節が日本と逆のシドニーからお届け
真夏のクリスマス/クリスマスは二度やってくる?/それでは本番のクリスマスは?/今年は?/今月のレシピ
ブルークリスマス
Reported by Mrs.K
真夏のクリスマスはエビの赤と野菜の緑を使ってクリスマスを演出!そんな『三ツ星』ならぬ『三つ帽子』、スリーハットレベルのレストランシェフのクリスマス料理。今月のレシピはエビと特製マヨネーズを。
市内には大きなクリスマスツリーが登場。この抜けるような青空の下、汗をふきふき見上げるワタシ、、、
真夏のクリスマス

オーストラリアのクリスマスは真夏の太陽の下、とにかく明るいクリスマスだ。どんよりと曇った空から今にも雪が降りそうとか、マフラー、手袋とは無縁。北半球の冬至はこちらでは夏至、日はどんどん長くなるし、真夏のピークの1月、2月に向かいどんどん暑くなる。去年のカラカラ天気ほどではないにせよ、今年も節水を強いられている。山林の火災が発生しやすくなるということで、去年は国立公園でのバーベキューは禁止された。こんな感じでは、ちっともクリスマス気分は盛り上がらない。


クリスマスは二度やってくる?

この国に住む欧米系の人たちにとってはクリスマスは寒くないと感じがでないというわけで、Christmas in July などと言って、パーティーをする。私もアメリカン・クラブのランチに行った。暖房のきいたあたたかい部屋で、ローストターキーを食べた。もちろんそこには旬の冬野菜が添えられ、デザートのクリスマスプディングや、ミンスパイが出され、サンタさんも登場。これぞクリスマスという雰囲気を楽しんだ。
それでは本番のクリスマスは?

「オーストラリアでは、クリスマスに何を食べるの?」と人に聞くと、「う〜ん 生牡蠣でしょ、エビでしょ、サラダ。それにアイスクリーム」こんな感じ。とくにオーストラリア独特のクリスマス料理はないようだ。教会へ行って、定番のターキーとかプディングなどを食べる人もいるにはいるが、学校は夏休みだし、ビーチでピクニックというケースも多い。夏だ、抜けるような青空、そして海。(シドニーのボンダイビーチは色がブルーともグリーンとも、、あのiMacの色「ボンダイ」ですよ。)オーストラリアのクリスマスがブルークリスマスと呼ばれる所以だ。
ロブスターは色といい、華やかさといい、クリスマス向け素材として人気があります。オーストラリアではこの時期ローストターキーより、ロブスターのほうが出番が多いです。
昼のボンダイの海は真っ青ですが、夕方は カップルが仲良くお散歩をしていたり、犬の散歩、ジョギング中の人。なかなか雰囲気があります。

シドニー湾をまたがる、ハーバーブリッジを背に
行われる花火は有名。
今年は?

日が暮れるのは9時10時で、ハーバーブリッジ付近では、年末年始まで事あるごとに花火があがるらしい。新聞で予定をチェックして、見晴らしのよい公園では昼間から陣取って夕方からピクニックをする、、、日本のお花見と同じような要領だ。または誰かの家でバービー(オーストラリアではバーベキューのことをバービーって人形みたいだけど、そう呼びます)夕方には涼しい風が吹いてくるので、火のそばにいてもまあ許せるでしょう。

では、メリークリスマス!


今月のレシピは、、、

ミシェランの3つ星レストランというように、シドニーでは3ハット・レストランとコック帽で格付けされています。そのスリー・ハット・レストラン、Quayのシェフ、ピーターギルモアの提唱するクリスマス料理はシーフード、エビの赤と野菜の緑で、クリスマス色を演出するのがポイント。彼の作るマヨネーズは、ゆでただけのエビ類や、塩焼きした魚などにソースとしてかけてもいいし、マヨネーズ焼きにもぴったり。どんなシーフードにも合います。
 今月のレシピ1  − エビとアボカドのサラダ 盛り付け2種の −

【エビとアボカドのサラダ  材料 4人分
エビ殻つき…500g アボカド…2個 ロケット マヨネーズ レモン コショウ

【作り方1】
エビはゆでて、殻をむき、2cmくらいに切る。アボカドは2つに割り、種をとって皮をむき、角切りにしてレモン汁をかけておく。エビとアボカドをマヨネーズで合える。ロケットをのせる。

【作り方2】
エビはゆでて、殻をむく。アボカドは2つに割り、種をとって皮をむく。アボカドをフォークの背で粗くつぶし、レモン汁を加え、塩で味を整える。つぶしたアボカド、ロケット、エビの順に重ね、マヨネーズをかける。


 今月のレシピ2  − シェフのマヨネーズでクリスマスレシピ −

【シェフのマヨネーズ】
マヨネーズ…2カップ 卵黄…4個 ディジョンマスタード…小2 オリーブオイル…150ml グレープシードオイル…150ml (ぬるま湯50cc) レモン汁…1/2個分 塩
オプションとしてパセリ、タラゴン、ディルのみじん切り

【作り方】
卵黄とマスタードを混ぜる。油をすこしずつ入れながら、よく攪拌する。レモン汁をいれ、固いようだったらぬるま湯を入れる。塩の分量は好みで、ハーブをいれる。


【ケバブ】
エビ 白身魚 ピーマン…赤、緑 各1
ローズマリー、フェンネル、タイム(細かく刻む)
【作り方】
串にさして、ハーブをふりかけ、グリルで焼く。





Mrs.K
今年の1月オーストラリアに転居。3児の母。それまでにもアメリカ、メキシコ、フィリッピン、シンガポール、イギリスで暮らす。現在はシドニー北部に在住。


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