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ロンドンのメールでおなじみMrs.Kが今度は季節が日本と逆のシドニーからお届け
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シドニーSUSHIは巻き/学園祭でSUSHI/強敵はオトーサンチーム/SUSHIの反響/今月のレシピ
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SUSHI
Reported by Mrs.K |
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先月のランチの話の続きでもあり、学校の話の続きでもあります。学園祭実行委員会の要請で、日本人ママたちはSUSHIを作って売ることになりました。
和食=スシという図式は浸透しているのか? 果たして本当にオージーの間で人気があるのか? 売れ残ったら夕飯用に引き取るか、、、、 |
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シドニーSUSHIは巻き
ロンドンのSUSHIがちょっとヘンなら、シドニーのSUSHIとてこれまた不可思議なものである。ロンドンが「にぎり」ならこちらは「巻き」で勝負だ。オージー版SUSHIの具は単品が多いのだが、ボリュームがあるので細まきとはいかず、中巻きサイズで、半分に切ってある。 中の具が単品という意味はエビフライ、イカフライ、チキンカツがそれだけ入っているということ。鰻の蒲焼とかすき焼きは薄切り肉に甘辛いタレがからまっていて、たまごマヨ、ツナマヨはマヨネーズ和えである。ちょっとツラクなるのはベジタリアン用。生野菜かゆで野菜が巻いてあるだけ。キュウリの中巻きは言うに及ばず、ポピュラーなのは生のニンジンスティック、ゆでアスパラ、アボカドの薄切り、それにゆでホウレン草などそういうものがたっぷりと入っている。具が地味でサビシイけれどカリフォルニア巻きはサーモンとかカニ棒が入っているからベジタリアンには不向きだし、味がなさそうだけど、マヨネーズには卵が入っているから使えないからしょう油をつけて食べるほかはない。ちょっとジャパニーズを意識しすぎだよ、と言いたくなるのはトーフ。生の厚揚げを棒状にして巻いてある。ジンジャーっていうけど、ガリはお寿司に添えるもので、具にはならないでしょ、、、 それ、おいしいの? オージー風SUSHIをどうこう言う資格は私たちには無いだろう。タラコスパゲッティに納豆ピザとくれば、イタリア人は驚くだろうし、キムチピザはイタリア×韓国のフュージョンと表現したら、聞こえがいいかもしれない。カレーやラーメンがしっかりと日本に根付いたように、いつか和食も変わった形になって、外国に定着する日がくるんでしょう。 |
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学園祭でSUSHI
学園祭実行委員会の要請で、日本人ママたちはSUSHIを作って売ることに。さあ、SUSHIを作って売ってくれと頼まれた日本人ママたちは考えた。生ものは心配だからスモークサーモンを使おう。オージーは甘いものが好きだから、鶏の照り焼きにしよう。もしかするとベジタリアンが来るかもしれないから「野菜」、というわけで3種類作ることにした。 外国人にも抵抗無く食べてもらえる!オーストラリア風SUSHI・・・ *チキン(照り焼きチキン、レタス、キュウリ) *サーモン (スモークサーモン、レタス、アボカド) *ベジタリアン(レタス、アボカド、キュウリ、ニンジン(固ゆで) 一人当たりの分担はご飯を1升炊いて、12本巻いてそれを半分に切る。9人で216食。中国系のママは焼きそば、もちろんホットドッグやバゲットサンド、タコス、フライドポテトに綿菓子。おやつはケーキにクッキーだ。こどもの大好きなものがたくさん。まわりは強敵ばかりだ。 |
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強敵はオトーサンチーム
学園祭といってもPTA主導で、食べ物関係から乗り物などのアトラクションに加え、バザーにラッフル(くじ)の特等はラグビーのワールドカップ開催中ということもあり、豪ワラビーズの選手のサイン入りジャージだ。売り上げでスクールバスを2台増やす予定。オトーサン料理対決のテントの辺りは黒山の人だかり。前菜、メイン、デザートと3品で勝負だ。盛り付けを見る限りはモダンオーストラリアンを意識したなかなかのもの。ラムチョップはオーストラリアの食卓では定番だが、タイ風のソースを添えたところがなかなか。付け合せのハーブポテトのハーブがコリアンダーという気の使いよう。オトーサンなかなかやるじゃない! |
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SUSHIの反響
SUSHIを買い求めてくるのは、白人の大人が多かった。普段から食べているようで、「ほかの種類は作らなかったの?」「今度作り方教えて」となかなかの人気。こどもはジャンクフードに流れ、「中国人はいつでも中華を食べる」の法則はここでも実証された。彼らはホットドッグに手を出さないどころか、米食だろうにSUSHIには見向きもしなかった。われわれのSUSHIはサーモン、チキンの順に売り切れ、まわりの屋台を尻目に午後1時には早々と完売。キャー やったー 手締めをやって、お疲れ様〜 ということで、めでたく終わった。この時は夕飯がまた巻き寿司になるとは、知る由もなかった。 |
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今月のレシピ − お父さんが作るラムチョップ −
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